581・583系依頼31年ぶりの寝台特急用としてJR東海・西日本が共同開発した。今までの寝台特急は「夜」をイメージしていたのに対し、285系は「朝」をイメージしたつくりとなっており、「サンライズエクスプレス」の愛称がある。毎日東京〜高松・出雲を走行し、四国にくる285系は多客期に松山まで延長運転される。上り下り共に一日一本運転され、小説などの舞台にもなっている。特急料金で利用できるノビノビ座席や、B寝台一人用個室 シングルなどが人気。シャワーは車掌さんからシャワーカードというものを購入して利用可能。
285系車両説明
全長21,670mm全高4,090mm
全幅2,945mm軌間1,067mm
営業最高速度120km/h設計最高速度120km/h
駆動装置WN平行カルダン駆動方式電気方式直流1,500V

サンライズ瀬戸に描かれている絵。「朝」をイメージ
サンライズ瀬戸の連結器(岡山側)
同じく連結器(高松側)
連結された連結器
285系の車輪
パンタグラフ。JR四国保有車両で、この型は見かけない
サンライズ瀬戸の流し台。清潔感がある