JR四国に配置されていた111系が老朽化し、取替えのためにJR東日本で廃車となった113系0番台を改造して製造された車両。徹底的なリニューアルがなされ、座席を転換クロスシートへと変換、内装材の交換などをおこなった。またドアにひとつずつチャイムが設置され、電光掲示板も取り付けられた。2000年から営業運転を開始し、今でも主力として活躍している。観音寺〜岡山間はこの車両が充てられ、四国では「快速サンポート」として活躍している。第三編成まであり、ブルー・イエロー・ピンクの三色ある。
113系車両説明
全長20,000mm全高4,077mm
全幅2,956mm軌間1,067mm
営業最高速度110km/h設計最高速度110km/h
駆動装置中空軸平行カルダン駆動方式電気方式1,500V
動きJR東日本→JR四国運転区間高松・岡山〜琴平・観音寺

車内風景。もはや改造前の113系の跡形はどこにも残っていない^^;
連結器。この部分が使われているのを見たことが無い…