クモヤ442・443を撮影

クモヤ442−2、443−2が四国にくるということで、本山駅へ行ってきました

本山駅に到着したクモヤ442−2・443−2

クモヤ442−2・443−2の全景。2両編成で、両車両にパンタグラフがあります

クモヤ442−2の側面。窓にはカーテンがひかれています

多度津へ向かうクモヤ442−2、443−2の2両

多度津駅にて。いつも廃車のうわさが立つこの車両

  

今回クモヤ442−2、443−2が四国にやってきましたが、もちろんこのような機会は多くありません。この日は愛媛県まで行っていたクモヤが京都総合運転所へ帰っていく途中のことです。この車両は1987年に国鉄からJR西日本に承継されたものです。 年を同じくして、JR東日本にも「クモヤ442−1、443−1」が承継されていました。しかし、2003年に廃車となってしまいました。この車両、いったい何の作業をするかというと、クモヤ443形が架線検測を行い、クモヤ442形が信号検測を行います。普段 2両編成で構成されています。しかし国鉄時代からあるということもあり、JR西日本に残されているクモヤも、新しい検査車両が開発されるなどによって廃車も噂されています。